タモリのオールナイト伝説

オールナイトニッポンは人気深夜ラジオ番組です。40年以上にわたって、深夜の生放送として青少年の心をつかんできました。オールナイトニッポンにはさまざまな伝説のパーソナリティがいます。タモリさんもその一人でした。


放送開始はいつ?

「タモリのオールナイトニッポン」は1976年から1983年まで放送されました。およそ8年間にわたって放送されたことになります。オールナイトニッポンが終了するのが、1983年の9月であり、伝説のお昼の長寿番組である「笑っていいとも!」がはじまるのが1982年10月ですから、1年ほどは両番組の歴史は重なっていたことになります。深夜のラジオから、お昼の時間へ、まさに夜から昼へ、タモリさんのキャリアが転換したと見ることもできるでしょう。

問題コーナーも

この番組の名物コーナーがNHKのニュースのつぎはぎです。NHKのアナウンサーがどんなテーマも均質な声でまじめに読み上げることを逆手に取ったコーナーで、テープをめちゃくちゃに編集して適当なことを言っているように仕上げるというものです。NHKからの抗議によって終了してしまったそうです。

あのミュージシャンもハガキ職人

さらに、この番組では「あまちゃん」の音楽を担当したミュージシャンの大友良英さんもハガキ職人として参加していました。当時住んでいた福島県で放送を聞き、ハガキを送っていたのです。それから数十年経ち、大友さんが「あまちゃん」の音楽家として知られるようになると、タモリさんが「大友ってあの(ハガキ職人だった)大友か」と、おどろいたそうです。何よりも驚きなのは、30年以上前にやっていた深夜ラジオのハガキ職人の名前を覚えていたということでしょう。

記憶に残る

オールナイトニッポンというのは、若手のパーソナリティがしゃべることで知られています。つまり、喋り手自身が新人時代にあれこれを行っているからこそ、より記憶にしっかりと残っているのかもしれません。それはリスナーからしても同じことです。やはり中高生の多感な時代に聞いたもの、吸収したものというのは長く記憶に残るのかもしれません。

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