図書館本延滞がダメな理由

図書館は無料で本の貸出を行っています。期間は2週間ないし、3週間といったところが多くあります。あわただしく生活をしていると、あっという間に期限がきてしまいます。図書館の本を延滞しても特に罰金などもないのでつい数日してから返すといったこともやってしまいます。これは、図書館にとってはかなりのダメージとなります。


予約が殺到

図書館の本というのは新刊本や人気のある本は次々に予約リクエストが入っています。ですから、そうした本を延滞されると、次の利用者にスムーズに渡すために、図書館は新たに図書資料を購入する必要があります。すると同じ図書館に同じ本が2冊、ないしはそれ以上存在することになってしまいます。これは複本と呼ばれます。人気がなくなってくると本の所蔵スペースを圧迫するため、処分などにも困るので、複本は図書館の経営を圧迫するものとされています。こうした状態とならないために、図書館の返却期限は守るべきでしょう。

ペナルティは?

図書館の本を返さない人にはさまざまなペナルティが課せられます。ただし、督促の電話がかかってくる、新しい資料の貸出停止くらいといったものがよく行われています。返さないからといって罰金を取られるといったことはありません。一部の大学図書館などでは罰金制度が導入されていますし、卒業の学位記が交付されないといったペナルティがあります。一般人利用が多い公共図書館にもこうしたペナルティを課すべきか新たな議論が生ずることでしょう。

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