台風のネーミングはユニーク?

夏から秋は日本列島には多くの台風が襲来します。台風は1月1日から発生した順に数字の号数がふられていますが、2000年からは、愛称も付けられるようになっています。


アジア各国が参加

台風の名前は、アジアの各国、各地域が持ち回りでつけることになっています。

参加国と地域は、カンボジア、中国、北朝鮮(朝鮮民主義人民共和国)、香港、日本、ラオス、マカオ、マレーシア、ミクロネシア、フィリピン、韓国、タイ、米国、ベトナムとなっています。各国が定めた140の名称が持ち回りで使われています。

米国が加わっているのが意外に思われるかもしれませんが、太平洋に浮かぶグアム島は米国領です。サイパンを有する北マリアナ諸島は、米国の自治領となっています。さらに、ハワイも区分としてはアジア州に含まれます。

名前の由来はさまざま

台風に用いられる名称はさまざまです。魚や動物の名前が付けられることもあれば、神話に出てくる人物名が使われることもあります。16番目に付けられるウーコンは中国によるものですが、意味は日本でもおなじみの孫悟空です。

一方、54番目にタイが定めたラマスーンは雷神という意味があり、台風にふさわしいネーミングであると言えるでしょう。68番目にタイが名づけたネーミング、メーカラーは雷の天使の意味があります。タイにとって台風と雷の結びつきが強いものであることがわかります。

73番目に北朝鮮がつけたノウルは夕焼けの意味。なかなかロマンチックです。

    
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