裏国境とは何か?

海外旅行をするにあたって国境越えというのはひとつの楽しみです。特に四方を海に囲まれた島国である日本にはない陸路の国境越えはダイナミズムがあふれるものです。


国境の風景

国境の両側というのは混沌とした雰囲気があふれています。両国のお金が通用し、さらに両国の料理の屋台などが入り組んでいます。国境の独自の空気はなんとも言えないものがあります。さらにメジャーな国境ではなくとも、外国人旅行者が通過できる場所があります。それを裏国境と呼んで、東南アジア各地を旅したものが下川裕治による「裏国境突破東南アジア一周大作戦」です。

旅行ライターの本領発揮

下川裕治は、貧乏旅行ライターとして知られています。中年から老人へと差し掛かった人が、都市部から高速バスをのりついで、地方都市へ向かい、そこから裏国境を目指します。裏国境には、交通機関が発達していません。そのため、タクシーをチャーターするしかありません。さらにはラオスでは船を使って国境越えも行います。東南アジアのタクシーというのはわかりやすい料金設定となっています。つまり移動距離が50ドルだとしたら、5人で乗れば一人10ドル、10人で乗れば一人6ドルという風に頭割りとなります。旅をしている下川裕治と、同行のカメラマンは、誰もいない国境へ到着し、タクシーの高額のお金を払う様子などが本書には記されています。

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