夜もサングラス元祖は野坂昭如?

サングラスをいつもかけ続けている人は現在では珍しくありません。ですが、サングラスというのはもともとは太陽の日差しをさえぎるものであり、夜は不要なものです。この夜もサングラスをかける元祖は誰かといえば2015年12月に亡くなった野坂昭如さんという説があります。


放送作家として活躍

野坂昭如さんは、小説家としてのイメージが強いかもしれませんが、小説だけにとどまらず、多くのエッセイを残しています。野坂さん流の言い方で言えば雑文でしょう。さらに阿木由紀夫(あきゆきお)のペンネームで放送作家活動も行っていました。当時売れっ子の放送作家であった三木鶏郎の事務所に入り、CM制作や、作詞家などさまざまな活動を行います。現在でいえば、コピーライターやCMプランナーのような仕事もおこなっていたといえるでしょう。野坂さんが放送作家として活躍した、昭和30年代は放送メディアの草創期であり、さまざまな仕事があったのです。

夜もサングラス

そんな野坂さんはいつもサングラスをかけていたといいます。ある人に問われて「夜寝る時以外はいつもしている」と答えたという逸話もあるほどです。まさに筋金入りのサングラス愛好家であるといえるでしょう。なぜいつもサングラス姿であったのかといえば、シャイな性格であるため、人の視線を感じないサングラスをかけていたのかもしれません。

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