へのへのもへじの由来

日本語のひらがなの文字を組み合わせて人の顔を作るらくがきとして「へのへのもへじ」があります。まゆげと「へ」の文字のマッチングなどが絶妙です。「へのへのもへじ」はいつ頃から存在するものなのでしょうか?


ひらがなの歴史

ひらがなの歴史は平安時代までにさかのぼります。漢字をくずして、文字を表現する手段としてひらがなが生まれました。しかし、その頃にはへのへのもへじは存在していません。へのへのもへじが確認できるのは、江戸時代の中期以降となります。当時は大阪発祥のものであったといわれています。さらにまゆげと目を現す「へのへの」は、当時から存在していました。しかし、その他の文字には諸説があるようです。

庶民の文字遊び

へのへのもへじは、いわば現在にも同じものが言えますが、落書きであるといえます。そのため、何か公文書などで使われていた記号というわけではありません。このようなラフならくがきが生まれる背景には、庶民が文字を取得したことがあげられるでしょう。それまでの文字というのは、一部の特権階級の人たちしか書ける、読めるものではありませんでした。江戸時代には文字が広く普及しましたので、その中においてへのへのもへじも普及していったのかもしれません。

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