秋はなぜ夕焼けがきれいなのか?

秋というのは、夕焼けがきれいな季節として知られています。ですが、どの季節でも日没はあります。その中でもとりわけ秋の夕焼けがきれいな理由は何なのでしょうか。


春は汚れが多い?

まず、秋と似たような気候の春の夕焼けはなぜ、秋ほどきれいではないのでしょうか。春は大気中にほこりが多く舞っているということがいえます。花粉のほか、中国大陸から黄砂が飛んでくることもあります。大気中にそうしたものがあるため、空気がすんでいないということがいえるでしょう。

夏は水蒸気が多い?

それでは夏はどうでしょうか。夏は空気は比較的すんでいるといえるでしょうが、そのかわり水蒸気が多く存在します。確かに夏場といえば、夕暮れごろに、通り雨が来ることもありますし、湿気が多いというのはあるでしょう。水蒸気は光を反射させる要素がありますので、空がうまく赤く染まることがないのです。

冬はきれいすぎる?

それでは冬はどうでしょうか。空気はきれいですし、東京から富士山が見えるなんてこともあります。それでも、逆に言えば空気がすみすぎているために、光がうまく空となじまないということがあるようです。結果として、夕暮れがいちばん美しい季節は秋ということになるのです。

    
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