パッシブドッグ、アグレッシブドッグって?

海外旅行などから戻ってきたときに、空港の手荷物のテーブルを麻薬探知犬が歩いていることがありますね。自分はまったく身に覚えがなくとも、何か反応をされてしまうのではないかと不安な思いに駆られた人も多いのではないでしょうか。ところで、この麻薬探知犬は2種類存在するのをご存知でしょうか。

吠える?かみつく?

麻薬の入っている手荷物を、吠える、噛み付くと言った反応をするのはアグレッシブドッグと呼ばれています。これが一般的な麻薬犬のイメージなのではないでしょうか。しかしながら、そうした反応を示すものばかりではない犬もいます。

その場に座る犬?

パッシブドッグは、アグレッシブドッグとは異なる反応を示します。麻薬のにおいを検知した場合は、その場で座って知らせるようになっています。当然ながら吠えることはありませんので、その場で目立つことはありませんが、税関職員にとっては丸わかりですね。むしろ空港の保安上はこちらの方が良いやり方だと言えるかもしれません。

ほかのものも探知?

さらに、麻薬以外にも犬は嗅覚に非常に優れているため、銃器を探知する犬や、海賊版の輸入を防ぐために光ディスクに反応するDVD探知犬なども最近では登場しています。社会状況の変化に応じて探知犬も、さまざまに進化を遂げているんですね。