十国峠見える国は?

箱根に十国峠という場所があります。この場所は、かつてそこから10の国が見渡せたことから、その名前がつけられました。その10の国とはどのようなものなのでしょうか。


どこが見えた?

十国峠から見えた国は、伊豆、駿河、遠江、甲斐、信濃、相模、武蔵、上総、下総、安房となります。これらは現在の県ならばどこにあてはまるのでしょうか。まず伊豆、駿河、遠江は静岡県にあたります。甲斐は山梨県、信濃は長野県ですね。相模は神奈川県の西部であり、武蔵は神奈川県の一部と東京都、埼玉県になります。さらに上総、下総、安房は現在の千葉県にあたります。

広範囲が見渡せた?

千葉県にいたっては房総半島の全域が見渡せることになりますね。さらに、山の方であっても山梨県や長野県まで見渡せたことになりますから、十国峠がそれだけ国と国の境目にあり、高い場所から見渡せていたことがわかるでしょう。現在は東京の都市部のスモッグによって見えないような場所まで見えていたかもしれません。

富士山も見える

もちろん十国峠からは富士山も見渡せます。まさに360度の絶景が存在するスポットですから、皆さんも一度訪れてみてはいかがでしょうか。

    
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