オーストラリアを地理で知る

オーストラリアは日本の真南に位置する大陸です。身近にありながらもどこか遠い存在であるのは確かでしょう。オーストラリアというと、若者が働きながら英語を学ぶワーキングホリデーの渡航先として人気がありますね。あるいは日本と季節が真逆となるために観光地としても人気があります。


地理で知る

しかしながら、そうした際に用いる観光ガイドブックでは本当のオーストラリアを知ったことになるとは限りません。オーストラリアを深く知るためにひとつ、手にとってみると良い本が谷内達による『地理的オーストラリア論』(古今書院)です。本書で地理的としているのは、自然、空間、地域の3つのキーワードです。この3つからオーストラリアを読み解いています。オーストラリアは大陸と名がついている通りとても広大です。その大陸に対し、マクロな視点とミクロな視点双方から迫っているのです。

データが豊富

本書では文章とともにデータが多く使われています。図版も多くありますので、そこからオーストラリア大陸全体を幅広い視野に立って捉えることができます。特にオーストラリアは鉄鉱石の他、地下資源が豊富です。その様子もわかります。あるいは日本でもおなじみのオーストラリア産の羊や牛などの家畜についてのデータもありますので、本書を通読すればオーストラリアを地理的に捉えることは可能だと言えるでしょう。

    
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