ニューファンドランド島って?

世界地図の時差の一覧を見ているとカナダの東側にある島だけが、ほかの地域と30分の時差があることがわかります。なぜ、この場所だけがそうした場所であるかと言えば、歴史的経緯なども含まれています。

どういった場所?

この場所はニューファンドランド島と呼ばれています。カナダになる前は、1949年まではイギリスの植民地として存在していました。そのため、この島の住民たちは自分たちのことをカナダ人というよりは、ニューファンドランド島の住民といった意識が強くあるようです。それはまわりを海に囲まれた島国として独立した存在であるがゆえに、そうなっているとも言えそうですね。

ひとつの島

ニューファンドランド島がそうした場所になるには島という条件のほかにも、入植した人々が同じ地域の出身者で埋まっていたために民族としての同一性が確保できたといったといった点や、さらには島独自の言語、いわば方言のようなものが話されるようになったといった経緯があります。それは日本とどもどこか似ている存在だと言えるかもしれませんね。さらにはニューファンドランド島は大西洋に面しているだけあって、最初にヨーロッパ人が入植した土地のひとつとしても数えられます。そうした歴史的な経緯も、ニューファンドランド島に住む人たちのアイデンティティを支えるものともなっているのかもしれません。