歴史

  • 1979年に何があった?

    年代で振り返る企画というのは面白いものです。あの時何があったのかといった縦のラインの思考とともに、横に広げることで同時代的な何かを導き出すことができるからです。

  • 平成とは何だったのか

    平成が終わるにあたって、平成をふりかえる書物が多く出ました。そのなかでも、平成を皇室や天皇に注目して記された本が原武史による『平成の終焉:退位と天皇・皇后』(岩波新書)です。

  • 平成とレジェンドの死

    平成の時代は31年間の歴史に幕を下ろしたわけですが、その間には多くの人が亡くなっていきました。昭和から平成という時代を駆け抜けてきた人たちと言えるでしょう。やはり、日本にとって今がひとつの時代の境目であり、節目であり区切りとなるのかもしれません。

  • 若者たちのかつての格好は?

    ある特定の時代を映画やドラマにするにあたって、欠かせない作業として時代考証があります。その時代にふさわしい格好や、レイアウトなどを整えてゆくのです。例えば1995年の世界を描こうと思った場合には、スマートフォンは存在していませんので、携帯電話やPHSといったものが通信機器として使われます。

  • 平成史をたどる

    平成は31年で終わります。この平成という時代は果たして何であったのかを考えるうえで参照になるものが通史でしょう。平成というのはそれぞれの分野に興味が分散していますが、それをひとつ貫くものがあってしかるべきでしょう。

  • やばい日本史を学ぶ

    歴史というのは、さまざまな事象が合わさって作られるものです。さらに、歴史は非常に多面的な要素を持ちます。ある歴史がある国では正当とされ、別の国では異なる歴史が紡がれます。それはひとつの国ばかりではなく、人種や性別年代などさまざまな分類によって変わってくるでしょう。

  • 小田原評定とはなにか?

    小田原評定と呼ばれる言葉があります。かつてはそれなりに使われていたようですが、現在ではあまり聞くことがありません。ちなみに、これは「おだわらひょうてい」ではなく、「おだわらひょうじょう」と読みます。小田原評定とはどのようなものなのでしょうか。

  • 東西ドイツの正式名称は?

    ドイツは冷戦時代を象徴する分断国家のひとつです。当時はそれぞれ西ドイツ、東ドイツと呼ばれていましたが、これは通称になります。

  • 天安門事件と青春

    天安門事件といえば、1989年6月4日に中国の北京で起きた、学生を中心とする若者たちによる民主化要求闘争だというのが一般的な見方です。多くの犠牲者を生み出し、中国の民主化を遅らせたとも言われています。いまだに中国国内ではこの事件について語ることはタブーとされ、事件の数字である「89」や「64」といった数字も忌み嫌われている。そんな話もまことしやかに囁かれています。

  • 故郷喪失者の物語とは?

    故郷を喪失するという体験は、日本人ならばあまり経験することがないと言えるかもしれません。もちろん両親や親戚などがすべて亡くなるなどして、生まれ育った田舎をなくしてしまった人はいるでしょう。しかしながら、それは故郷の完全なる喪失ではありません。

  • サハリン残留日本人の姿を知る

    北海道の北側にはサハリン島という巨大な島があります。現在は、島全体がロシアによって実効支配されていますが、1945年までは北緯50度より南の南樺太と呼ばれる地域は日本の領地でした。

  • 「これで明るくなった」だろおじさんのモデルは?

    日本史の教科書などでよく目にするのが、成金の人間がお札を燃やして「これで明るくなっただろ」という光景です。これは暗闇で探しものをしているお手伝いさんに、笑顔でおじいさんがお札を燃やし、その光で辺りを照らしている様子を表したものです。これは風刺画の一種で、戦争特需によって引き起こされたものです。

  • 平成を対談でふりかえる

    平成30年をふりかえる書籍や雑誌企画は多く出ていますが、その中でもとりわけ個性的な本が佐藤優と片山杜秀による『平成史』(小学館)です。最初の対談は2017年3月に行われ、それ以降8回にわたって行われた語りの記録です。

  • 日本スゴイは昔から?

    日本は実はすごいといった物言いはあちらこちらにあふれているといえます。テレビ番組などを見てもそうした日本、日本人、日本文化を礼賛する番組は多いといえるでしょう。これは日本が経済的に落ち込んできたからこそ、日本人を鼓舞するような番組が生まれていると見ることもできるかもしれません。

  • 昭和20年は実質18年半?

    昭和時代において、ひとつの区切りとなるのが1945年の第二次世界大戦の終戦でしょう。その時代は日本が戦争国家に雪崩を打っていった20年間として語られることが多くあります。しかし、昭和の最初の20年間は厳密に言うと20年間あるわけではなかったのです。では何年だったのかというと、実質的には、18年半と言われています。

  • 香港と日本の対話

    香港と日本は近いようで遠い存在です。香港は、99年間にわたりイギリスの植民地、アジアの中の西洋として存在してきました。一方の日本も、戦後は7年間にわたってアメリカに統治を受け、現在もアメリカ軍が駐留するアジアの中のアメリカと言われることもあります。そんな香港と日本の知識人が往復書簡を交わした本が、福嶋亮太と張イクマンによる『辺境の思想 日本と香港から考える』(文藝春秋)です。

  • 武士はどのくらいいた?

    武士は時代劇などでもおなじみの存在です。帯刀することを許されていた身分であったことも知られていますね。この武士ですが、果たして人口のどのくらいの割合で存在していたのでしょうか。

  • もうひとつの歴史を知る旅

    歴史というのは、絶対的な事実の積み重ねによって成り立っていると思われがちです。特に教科書に載っているような内容に関してはそうでしょう。それが学校の試験に出され、本となり、研究の根拠、エビデンスとなって歴史が積み重ねられてゆく。しかし、当然、その過程でこぼれおちる事実も存在します。

  • エロの歴史を知る

    「エロ」とは人類普遍の価値であると言えるでしょう。現在、アダルト系のコンテンツはネット上に溢れています。かつてはこのような時代ではなかったと思ってはいないでしょうか。そんなことはありません。昔の日本も十分にエロかったのです。その歴史に迫った本が大塚ひかりの『本当はエロかった昔の日本』(新潮文庫) です。

  • 台湾はモンゴル領有を主張している?

    中国と台湾は、二つの地域の間で主張が食い違っています。中国の地図を見ると台湾は国ではなく一つの地域、台湾省として扱われています。地球儀はほとんどが中国製なので、地球儀でも台湾は同様の表記になっています。一方で、台湾で作られる地図を見ると中国全土とともに、モンゴルも自国の領土として記載されています。これはなぜでしょうか。

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