日本人論の種類別は?

日本人論と呼ばれるジャンルの本があります。基本的に、日本および日本人とは何かを問いかけたものです。アプローチの仕方はさまざまであり、日本の経済に焦点を当てたものから、日本の歴史や文化を取り上げたものもあります。日本人論にはどのような種類があるのでしょうか。傾向をざっと分けてみましょう。


学術的な内容

ひとつは学術的なアプローチによるものです。大学の研究者などが、データに基づいて記したものです。人口の変化などを統計などを駆使してきっちりと分析したものです。さらに日本人のルーツに迫る文化人類学的な研究もあります。ですが、大学教授など研究者などを名乗っていてもただ雑感的な日本人論を記す人も多くいます。それが学術的な内容なのか、ただのエッセイめいたものなのかは見極める必要があるでしょう。

日本肯定系

日本人論で多くみられるのが日本のすごさを肯定し、賞賛するようなものです。日本の経済力の強さや技術力の高さ、あるいは歴史観などを賞賛するものが多いようです。日本人というよりは、日本人が作り出したものに関するトピックが多くあります。最近ではアニメなどのサブカルチャー的なものも日本人論で取り上げられることが多いでしょう。

日本否定系

日本を否定する内容も日本人論では多く見られます。日本は世界の中では遅れている、欧米並みにすべきだという国際感覚らしきものに基づいたものなどが多く見られます。これは欧米コンプレッスの裏返しであるといえるでしょう。

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