ザビエルは「てっぺんハゲ」じゃない?

フランシスコ・ザビエルの肖像画は歴史の教科書などで誰もが目にしたことがあるでしょう。目鼻立ちがはっきりとした西洋人の顔立ちと、黒いマントを羽織った宣教師の出で立ちは誰もが知るところです。何よりもインパクトがあるのは頭頂部でしょう。きれいなハゲ頭となっています。つるつるです。しかし、これはいわゆるハゲではありません。


あえて頭を剃る

フランシスコ・ザビエルの頭頂部は、ハゲているわけではありません。トンスラと呼ばれるカトリックの修道士の髪型なのです。

しかし実際のザビエルはこうした髪型はしていなかったといわれています。トンスラのザビエルは、日本で肖像画が描かれた時に想像によって付け加えたものと言われています。あの有名な肖像画が描かれたのはザビエルの没後80年が経てからと言われています。当然、写真などの記録はありませんから、文書や人々の伝承の記憶などに頼るほかありません。顔つきすら本当にそういったものであったのかは実際のところはわからないのです。

ザビエルはどこにいる?

現在、フランシスコ・ザビエルの遺体はミイラとなっておりインドのゴアに保管されています。なぜ、インドかといえば、この場所がかつてポルトガルの植民地であったためです。先日は十年ぶりに遺体が公開されたことでも話題となりました。

さらにザビエルの腕や、歯などは日本や中国のマカオ、ポルトガルの都市などに分散して保管されています。

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