ハンストとは何か?

国会前で、安保法制に反対して学生団体がハンガーストライキを行っていることが話題となっています。ハンガーストライキは略してハンストとも呼ばれます。これはいったいどのようなものなのでしょうか?


考案者はガンジー

ハンガーストライキの考案者は、インドの政治指導者であったマハトマ・ガンジーによって広められた行為です。非暴力主義を訴えたガンジーが、自らの体を使って訴えを行うということでハンストがはじまったのです。ハンガーとは飢餓という意味を持ちます。

ハンストの基準

ハンガーストライキは、刑務所の中などで実行されます。これは、圧倒的に弱い立場にいる受刑者が、食事を取らないという抵抗をすることによって、要求を行うものです。ハンガーストライキの末に、いざ刑務所の中で獄死などをされてしまっては、刑務所の管理責任が問われてしまいます。いわば自らの身体を人質に取った究極の抗議であるといえます。持たざるものが、何かを持ちえる行為というのがハンガーストライキの本質にはあるのかもしれません。

条件付きのハンストも

さらにハンガーストライキは健康の危険、さらには命の危険までかかるものです。そのため、ハンガーストライキには、水だけは摂取する、あるいは塩だけは摂取するといったことも行われます。これにより、ハンガーストライキ自体の耐久時間が延びるために戦略的に使われることもあります。

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