世界史を大枠でつかむ

受験勉強で培った知識は役に立たないといわれています。それは確かにそうかもしれません。しかし、教科書に書かれている記述に立ち返る必要がある時もあります。それはビジネスシーンにおいて何らかの判断力が求められる場合であったり、あるいは社交の場において自身の教養が試される場面であったりするでしょう。


世界史を大枠でつかむ

そうした教養において役立つのが世界史です。日本史の場合は、日本という国の内部の歴史に焦点をあてています。さらに、日本は江戸時代、長期間にわたって鎖国政策も行ってきましたから、世界史とのつながりがなかなか見えてきません。日本以外の広い世界で何が起こっていたかを知るのに世界史の勉強は役立ちます。その世界史を学ぶにあたって必要なのが、大枠でつかむということです。

人物でつかむ

世界史の勉強の仕方はさまざまですが、そのひとつに人物から読み解く方法があります。何かを成し遂げた人は必ず名前が残っています。現在につながる印刷技術を作り上げたグーテンベルクは、活字を作り、当時なかった印刷技術を確立しました。それにより記録が文字として残されるようになったのです。そうした歴史の大枠をつかむのに役立つ本が『歴史読本』編集部による『図解 大づかみ世界史』(新人物文庫)です。コンパクトな文庫サイズながら、世界史の人物に関する情報がぎゅっとつまったお得な作品に仕上がっているといえるでしょう。

    
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