ノーベル賞の最年長受賞者は?

2014年度のノーベル平和賞はパキスタン出身の人権活動家であるマララ・ユサフザイさんに決定しました。

マララさんは、イスラム原理主義の過激派が支配する地域における女性の教育の向上を訴えています。自らも過激派に狙撃されるという体験もしています。17歳という若さでの受賞はノーベル賞史上最年少となります。2年ほど前からノーベル平和賞の候補者として名前があがっていましたが、年齢が若すぎるため、受賞が先延ばしになっていたという話もあります。


最年長受賞者は?

では最年長受賞者は何歳になるのでしょうか。今回、ノーベル物理学賞を受賞した、赤崎勇教授は85歳とご高齢ですが、さらに高齢受賞者が存在します。

2007年にノーベル経済学賞受賞者となったレオニード・ハーヴィッツは90歳での受賞になります。国籍はポーランドで、受賞時はアメリカで活動を行っていました。

さらに他の賞においても87~88歳で受賞している人たちが並びます。さらに、中にはノーベル賞の受賞が決定したのちに死亡してしまった例もあります。2011年のノーベル医学生理学賞の受賞者であったロックフェラー大学のラルフ・スタインマン教授です。

ノーベル賞は死者へは与えないという原則がありますが、特例として受賞することとなりました。

研究というのは長い時間がかかります。さらにその研究の効果が世間に浸透し、認められるには長い時間がかかります。長生きはするものだと考えさせられます。

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