スペースシャトルとは何だったのか?

かつてアメリカの宇宙開発を代表する乗り物であったのがスペースシャトルです。1981年から2011年にかけて、135回の打ち上げがなされました。

しかし、1886年にチャレンジャー号が、2003年にコロンビア号が爆発事故を起こし、プロジェクトは頓挫しました。


再利用を前提

スペースシャトルプロジェクトの最大の特徴は機体を繰り返し使用する再利用にあります。

それまでアメリカが手がけていた宇宙開発プロジェクトでは、人類を史上初めて月に送り込んだアポロプロジェクトが知られています。アポロは巨大なロケットで打ち上げられますが、地球へ戻ってくる時は小さな三角形の宇宙船です。チョコレートのお菓子であるアプロは、この宇宙船の形から取られています。

おどろくべきことに、これらのロケットの部品はすべて一回こっきりの使い捨てであったことです。アメリカはアポロを打ち上げるたびに、巨大な宇宙船を建造していたのです。そのためアポロ計画は膨大な予算がかかりました。

この計画を反省し、繰り返し使えるよう設計されたのがスペースシャトルです。しかし、実際には保守点検のコストがかかってしまい、予算削減には至らなかったようです。

宇宙開発のゆくえは

現在、アメリカは自国の宇宙開発ロケットを保持していません。そのため、宇宙空間に存在する国際宇宙ステーションと地球の往復は旧ソ連の宇宙船ソユーズが担っています。

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