どれだけ知ってる? 「ニュートリノ」などの科学用語

慶應義塾大学の調査によると、2002年および1992年、つまり10年・20年前の大学生1,2年生と比べると、現在の大学1,2年生は「ニュートリノ」「カーボンナノチューブ」といった科学用語に対する認知度があがったことがわかりました。日本人のノーベル化学賞受賞やなどがきっかけで、科学への関心度が高まったと言えそうです。さて、あなたはいくつ知ってますか?


■「カーボンナノチューブ」とは

カーボンは、炭素のこと。炭素原子が網目のように結びついて、筒状(チューブ)になったものを言います。ナノは1億分の1メートルの単位のことですが、カーボンナノチューブの直径はナノメートル単位なのだそうです。銅の10倍と言われている熱伝導性を利用して、エレクトロニクスや自動車など、さまざまな場所での利用が見込まれます。

■「ニュートリノ」とは

ニュートリノは素粒子。電荷を持たず、質量はわずかながら存在することが確認されています。2002年にノーベル物理学賞を受賞した、小柴昌俊さんは、自らが設計を指導・監督した、ニュートリノを観測するためのカミオカンデという施設で、史上はじめて自然に発生したニュートリノの観測に成功した功績により受賞しました。

■「ダークマター」とは

未知の物質、未確認粒子で、1分あたり1個が人体に衝突しているという、ミシガン大学による計算結果も出されています。この物質が宇宙全体の物質の80%を占めているとも。

■「超新星」とは

質量の大きな恒星は、一生を終えるときに大爆発を起こします。その影響で、明るく輝いて見えることを言います。

上記4つの科学用語は、2002年と比べて認知度が大きく増えたという調査結果が出ていた用語です。あなたは全部知っていましたか?でも、意味まで理解するのは、専門家でなければ難しいですよね。

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