社会

法律、宗教、文化、社会問題、軍事など社会に関する情報や雑学を紹介しています。

  • 永山則夫と寺山修司

    永山則夫という作家がいました。1960年代末から、1970年代はじめにかけてピストルを使った連続射殺事件を起こし逮捕され、20年におよぶ裁判の末に死刑が確定、1997年に執行された人物です。

  • 貧困の真実を知るために

    日本はかつてのように、誰もが豊かで平等な社会というのは建前だけの世界になりつつあります。上流と下流社会の間に大きな差があいてしまい、貧困社会が到来しているといえるでしょう。

  • 地域包括ケアとは?

    現在、地域包括ケアという言葉に注目が集まっています。これは、高齢化社会が進行するにしたがって地方自治体が主体的に地域包括ケアシステムを作り上げていく必要性をとくものです。病院ばかりではなく、公民館や図書館などの行政サービス、さらには生活支援や専門的なサポートを行う人材育成などを有機的に連携しながら行っていくべきというものです。

  • 困窮邦人の実情を知る

    困窮邦人という言葉があります。海外、特に東南アジアに渡り、現地でお金を使い果たし、ホームレス同然の生活を送る人物たちです。主に中高年の男性が多いようです。困窮邦人はその実態が、統計などから把握されにくく、謎に包まれています。さらに豊かなはずの日本からなぜ、海外へ向かい困窮状態に陥ってしまうのか。水谷竹秀による『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』 (集英社文庫)には、そうした困窮邦人の実態が記されています。

  • 現代社会の病理を知る

    覚醒剤で逮捕される人間はあとを絶ちません。なぜ危ない薬に手を出してしまったのか、理由はあとづけでいくらでも推察されますが、それでも本当のことは本人にしかわからないと言われています。果たして本当なのか。本当のことは本人だけでなく、誰にもわからないのではないか。そうした問いに立ち向かった本が石丸元章による『覚醒剤と妄想:ASKAの見た悪夢』(コアマガジン)です。

  • 永山則夫とは誰か?

    2017年からさかのぼること20年前、1997年に一人の死刑囚の刑が執行されました。永山則夫、48歳でした。

  • 日本軍なぜアッツ島、キスカ島へ?

    毎年、夏がめぐってくると、あの戦争に思いをはせる人は多いでしょう。とはいっても、戦後70年以上が経過して、戦争の記憶が薄れつつあるのは確かです。

  • 都市はどうやって作られる?

    私たちが暮らしている空間は、ほとんどが都市と呼ばれています。もちろん非都市と呼ばれる場所に住んでいる人も多いでしょうが、日本ばかりではなく世界のどの場所でも人口の都市集中は顕著な傾向であり、社会問題ともなっています。

  • 80年代のサブカルシーンは?

    現在、マンガやアニメなどサブカルチャーに関わる仕事を志す場合はどういったプロセスを踏むでしょうか。専門学校や大学に通うという方法が一般的でしょう。あるいはインターネット上に作品を発表して、スカウトが来るのを待つ方法もあります。ならば、そうした学校や、インターネットがない時代はどうしていたのでしょうか。

  • 酒鬼薔薇と1997年

    19997年は神戸連続殺傷事件が発生した年として知られています。神戸市須磨区のニュータウンで、2月に小学生女子2名がハンマーで襲われ1名が重症を負い、3月にも小学生女子がげんのうで殴られ脳挫傷で死亡、同日には別の女子が刃物で腹部を刺される事件がお起こります。5月下旬には小学生男児が行方不明となり、犯人が首を切断し、中学校の校門前に放置する事件を起こします。その後、犯行声明文が新聞社宛てに届き、以降、14歳の少年が逮捕されるまで、およそ1ヶ月に渡りメデイアは「犯人探し」に明け暮れることになります。

  • 「宝島30」とはなにか?

    「宝島」といえば、ある世代にとってはサブカルチャー雑誌として知られ、ある世代にとってはエロ本、ある世代にとってはビジネス雑誌と大きくその内容を変えてきました。同じ雑誌でこれだけ内容が変わることも珍しいでしょう。

  • イスラム圏でも酒飲める?

    イスラム教では飲酒が禁止されています。しかし、同じイスラム教の国であっても、その場所によって扱いはさまざまです。外国人旅行者には飲酒が解禁されている国や、あるいはイスラム教の国家でも、ムスリムではない人種は飲酒が可能な国があります。そんなイスラム圏を旅した著者が、酒を求めてさまよう旅行記が高野秀行による「イスラム飲酒紀行」(講談社文庫)です。

  • イスラム教はなぜ豚を食べない?

    イスラム教徒は豚を食べることが禁忌となっています。これはなぜなのでしょうか。諸説ある理由を考えてみましょう。

  • 防犯カメラどうとらえる?

    いまや街角の至る場所に防犯カメラが設置されています。犯罪が発生した時などは、防犯カメラに証拠が残されていることも少なくありません。一方で、人間生活のあらゆる場所が監視されることに否定的な意見もあります。果たして防犯カメラは是か非か、どちらなのでしょうか。

  • 南条あやとは誰か?

    南条あやというネットアイドルがいました。彼女は、1999年3月30日に、18歳で亡くなります。

  • 大宅壮一の言葉に立ち返る

    いまやこの世の中は情報であふれているといえます。情報が大量にあるゆえに、どれを選べば良いのかわからない、そんな時代となっているのは確かでしょう。そんな折に思い出される言葉が、評論家の大宅壮一によってさけばれた「一億総白痴化」です。これはテレビが低俗なメディアであり、その普及を指して皮肉めいた物言いとして生み出された言葉でした。

  • ネオ実話誌ブームとは何か?

    10年一昔とはよくいわれたものです。10年前を振り返ってみると今とは違った世界が存在することがあります。出版界、特にサブカルチャーシーンにおいて10年前に局所的に起こったブームといえはネオ実話誌ブームでしょう。

  • おもてなしと感情労働

    おもてなしといえば、東京オリンピック招致のプレゼンテーションで、アナウンサーの滝川クリステルが披露した言葉として広く知られています。日本、そして日本人の心情の一端を的確に現した言葉とされています。

  • MDプレイヤー覚えてる?

    ある世代しか知らないメディアの代表格といえるものがMD(ミニディスク)でしょう。1991年にソニーによって発表され、2013年に生産が終了した商品です。およそ20年ほどの歴史しかありません。とはいっても、2000年代の後半はほとんど忘れ去られた商品だといえます。MDの全盛期は90年代のなかばから、00年のはじめにかけてであるといえるでしょう。

  • 「朝ナマ」30年の歴史

    2017年は、深夜の名物討論番組「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系)の放送開始から、30年にあたります。これを機として、出版されたのが司会者を長年務めるジャーナリストの田原総一朗による著作「暴走司会者:論客たちとの深夜の『激闘譜』」(中央公論新社)です。

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