文学フリマとは何か?

文学フリマと呼ばれるイベントがあります。こちらは同人誌の即売会ですが、漫画ではなく、文字作品がメインとなっています。文学と名前がついているものの、必ずしも創作小説ばかりとは限りません。自分が文学と信じるものならば、なんでも良いとされています。

どのようにはじまった?

文学フリマは2002年にはじまりました。それまでの文学といえば、文芸誌の新人賞に応募するか、もしくは同人誌活動をするしかありませんでした。文学の新人賞は数百倍から数千倍の倍率があります。一方で、文芸同人誌は多くとも100人が目にするかどうかという世界でしょう。この中間点たる場所を目指して文学フリマは始まったと言えます。

どこで開催?

最初は毎年1回の開催でしたが、現在は2回開催になっています。東京のほか大阪や金沢、福岡、札幌、岩手、京都などでも開催されています。参加者は東京だと4000人から5000人が来るといいますから、それなりに大きなイベントだといえますね。

コミケとどう違うのか?

文学フリマは、コミックマーケットなどとはどう違いをつけているのでしょうか。もともとコミケにも鉄道や無線や評論といったジャンルはありますが、これは全体からすれば小さなものです。そのひとつのジャンルに光を当てることが目指されたと言えるでしょう。