男女の結婚年齢なぜ違う?

現在、日本の民法では婚姻が可能な年齢が、男性は18歳以上、女性は16歳以上と定められています。ただし未成年の婚姻の場合は親の同意書が必要となっています。なぜ男女で2歳の年齢差が生じているのでしょうか。


2歳差の理由とは?

外国では結婚が可能な年齢は、男女同じとしているところが多くあります。しかし日本では2歳の差があります。これは、もともとは外国の法律、特にフランスの影響を受けてそうなったようです。2歳の年齢差があるのは、精神的、肉体的な成熟をいちおう達成するのが男性18歳、女性16歳としていたためです。確かにこの世代は、男性よりも女性の方が大人びていることはあるので、この年齢差は妥当といえるのかもしれません。

経済力の問題?

さらに、精神的な成熟や肉体的な成熟とともに、経済力の問題もありました。結婚をすれば、当然子供が生まれるという前提があるため、その子供を含めて家族ともども養っていけるだけの経済力が特に男性に求められるでしょう。18歳以上ならば、高校卒業以上ということになり、安定した企業や公務員などの就職なども望めます。そのため、男女で年齢差をもうけているのでしょう。なんとなく決まったわけではなく、きちっとそれなりの理由がついた年齢差になっているのです。

    
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