セクハラ、パワハラの法律相談

職場においてセクハラ、パワハラ、マタハラなどは日常的に起こりうる問題です。職場という限定された空間で起こるだけに、問題解決に及び腰になっているうちに、うやむやにされてしまったり、あるいはさらにハードなハラスメントを受けるといったこともあります。そういった目に遭ってしまった時に重要なのは、問題が大きくなる前に先手を打つことではないでしょうか。


どうすればいいのか

加藤知美『図解とQ&Aでわかる セクハラ・パワハラ・マタハラをめぐる法律とトラブル解決法130 』(三修社)は職場において起こり得るトラブルを事例ごとに紹介した本です。会社のメンタルヘルス対策に必要な一冊に仕上がっています。さらに、本書では労働審判申立書、審判申し立ての答弁書といったものがテンプレートとしても用意されていますから、自分で具体的な行動を起こしたいという場合にも役立つ一冊になっています。

パターンごとに分析

本書の特徴としては、セクハラやパワハラなどを起こり得るパターンごとに解説しているという点があります。ここでは130種類のパターンが解説されていますので、細かく見ていくと自分のケースに合った内容も見つかることでしょう。そもそもどんなことをするとセクハラやパワハラになるのかといった基準も記されていますので、対策本としてはもちろん、自分が知らず知らずのうちに加害者となってしまわないためにも、本書を読み、概要をおさえておく必要があるといえるでしょう。

    
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