スイスは重武装中立?

スイスと言えばヨーロッパの永世中立国として知られています。中立国というと、おだやかなイメージがありますが、実際はスイスの中立というのは異なります。スイスは、中立であっても重武装中立国なのです。

どう重武装しているのか?

スイスの人口は800万人ほどです。これは日本のちょっとした大都市くらいの規模だと言えるでしょう。しかしながら、スイスは重武装を敷いています。職業軍人が4000人おり、さらに21万人の予備役からなるスイス軍を構成しています。いざ、他国から攻め入れられたときにはすぐに反撃できるようになっているのです。

焦土作戦も

さらにスイスはまわりをアルプス山脈の深い山に囲まれています。これがいわば、自然の防波堤になっていると言えるでしょう。さらに、岩山をくり抜いた地下には軍事基地が設置されています。国境地帯には、トンネルや橋が存在していますが、そこには爆薬が保管されています。いざ他国から攻め入れられたときに、橋やトンネルを爆破して、国内に侵入できないようにするためなのです。

シェルターも設置

さらに、陸上からの攻撃ではなく空からの攻撃にも備えなければいけません。2006年までは、家を建てるにあたっては防空壕、核シェルターの設置が義務付けられていました。もちろん、それは使われないに越したことはありません。現在は、倉庫などとして使われることも多いようですね。