AI労働の未来とは?

あらゆる労働から人間はAIによって解放されるとはよく言われるものですね。果たして本当にそういう未来がやってくるのでしょうか。もちろん遠い将来においてはそういった世界は実現するのかもしれませんが、それはいわゆるひとつのサイエンスフィクションの世界ではないかと思うのも実際のところでしょう。しかしながら未来はもうそこまで来ているのです。そう気づかせてくれる本がホリエモンこと堀江貴文による『僕たちはもう働かなくていい』(小学館新書)でしょう。

めんどうな仕事を受け渡す

本書では、AI時代を勝ち抜きたいならば働くなと断言されています。もちろんこれはひとつの極論であるとも言えるかもしれませんが、むしろAIを積極的に使いこなすためには、人間が働くことを放棄する必要があるのかもしれません。いわばそこには逆説がはたらいていると言えるでしょう。

不利益を得る

むしろAIを使いこなせずがむしゃらに働くことは不利益になるとも言えます。本書はホリエモン一人の意見ではなく、世界的な研究者と対話を重ねた末にたどりついたひとつの結論として示されています。いわば、これからのAI時代にどう対応してゆけばいいのかが示されているのです。未来はやはり未知数なものです。そこにどのような可能性を投射し、さらに地図を描いていくのかといったことは、いま私たち人間に求められているスキルであると言えるかもしれません。