悪魔ちゃん騒動とは?

自分の子供に変わった名前をつけるキラキラネームがブームとなって久しいですね。当て字や難しい感じを使っていると読めない名前があることもよく言われています。そのような変わり種の名前の最初の騒動として記憶されるのが「悪魔ちゃん命名騒動」です。


どういう経緯をたどった?

悪魔ちゃん騒動が明らかになったのは1993年のことです。東京都の昭島市役所に「悪魔」と命名された男の子の出生届が提出されました。名前をつける場合、常用漢字であれば基本的にはどんな名前で届け出てもよいわけですが、名前が子供の福祉を害する可能性があるとして不受理になりました。父親はそれを不服として裁判所に訴え出て、実質的に勝利しています。

どういうふうに解決がなされた?

最終的に悪魔と名付けられた子供は誕生しませんでした。裁判は続いていたものの、あくまと読める類似した漢字を当てて受理されたためです。これをめぐってはテレビ番組のワイドショーなどで議論がなされ「悪魔と名前がつけられることでむしろカワイイのでは」「やはり自由は認められるべき」といったどちらかといえば親の訴えを認めるような傾向がありました。

テレビに出た?

しかしながらその後も悪魔ちゃん騒動は余波があり、父親やその子供は、「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」や「進め!電波少年」などのバラエティ番組に出演しています。キラキラネームが氾濫する今となっては、悪魔もそれほど珍しい名前ではないようにも思えますね。

    
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