忘れてはいけないハロウィンの悲劇

10月になると街角にはさまざまなハロウィングッズがあふれています。日本でもここ最近、ハロウィンが定着していますが、もともとは欧米で行われていた行事です。そこでは、ある悲劇が起きました。


日本人留学生が射殺

1992年に、アメリカにおいて日本人の高校生が射殺される事件が起きました。ハロウィンパーティーの帰りに、戻る家を間違えて、その家主に発砲されたのです。

当初、高校生が留学して間もないために英会話が流暢にできなかったため、家主が警告の意味で発した「フリーズ(止まれ)」を「プリーズ(どうぞ)」と聞き間違えたとも言われています。

アメリカは銃社会

アメリカは銃社会であり、銃所持が合法化されています。自分の家のテリトリーに他人が入ってきたのですから、家主としては正当防衛が成り立ちます。さらに、発砲の前に警告を発しています。実際、発砲した人間には無罪判決が下りました。しかし、家主はガンマニアであったことなどが指摘されており、トラブルをたびたび起こしている、もともと癖のある人物であることも明らかになりました。

結果的に何重もの不幸が重なり事件が起きてしまったことになります。アメリカの銃社会の実態が浮き彫りになり、銃規制の議論も巻き起こりました。しかし、現在にいたるまで銃所持の非合法化は実現していません。

「ハロウィンの始まりはいつ?」の詳細を調べる

    
コメント