大金が落ちていた事件

金欠の時に、どこかにお金が落ちていないかな、と思う妄想は誰もがするでしょう。ですが、現実にそうしたことはなかなかないものです。ですが、かつて日本では路上に1億円が落ちていたり、竹やぶに2億円が放置されていたり、といった信じられない事件がありました。


一億円拾得事件とは?

1980年に、トラック運転手をしていた男性が銀座の路上で、風呂敷包みを拾います。男性は古紙回収を行っており、風呂敷包みはゴミだと思っていたようですが、中身はなんと一億円の現金でした。あわてて警察に届けましたが、その後持ち主が現れず、自分のものとなりました。男性はそのお金でマンションを購入したそうです。なぜ、これだけの多額のお金の持ち主が現れなかったのかといえば、闇から闇に流れたお金ではないかともいわれています。

竹やぶ2億円事件とは?

さらにそれからおよそ10年後の、1989年には、川崎市の竹やぶの中で、およそ2億4千万円が入ったかばんを拾います。この場所では、さらにお金が落ちていないかと、竹やぶにお金を探しに来る人が殺到しました。これはまさに一攫千金を狙おうとする人々であるでしょう。さながら、徳川埋蔵金のトレジャーハンティングのようです。こちらのお金は、封筒などから、会社の名前が判明し、脱税したお金であることが発覚しました。そのため、お礼ということで一割が拾った人に支払われることになりました。それでも1千万以上ですから、とほうもない金額であることがわかります。当時は、バブル景気のまっさかりのころでありますから、日本にお金があまってしょうがなかったという時代でもあったのでしょう。今の時代、お金がどこかに落ちていないかと探し回ったとしても、かつてのようなことはないでしょう。なによりも地道に働いて稼ぐしかないというのが現状なのかもしれません。

    
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