カイロ宣言に毛沢東不参加?

中国で製作された映画の、カイロ宣言のシーンに、当時その場にいなかった毛沢東が描かれていることが問題視されています。


カイロ宣言とは何か?

カイロ宣言は、1943年の11月にエジプトのカイロで連合国によって行われた会談です。日本の戦後処理方針について話し合われました。出席者は、アメリカのルーズベルト大統領、イギリスのチャーチル首相、中華民国の蒋介石主席です。当時、中国は蒋介石率いる国民党と、毛沢東率いる共産党の間で覇権争いが繰り広げられていました。中国の代表としては蒋介石が選ばれたのです。

ポツダム会談へ

カイロ宣言が発せられたのちに、1945年8月には、ドイツのポツダムで会談が持たれます。この時点で連合国と戦争をしている国は日本しかありませんでした。この会議には、カイロ宣言にも参加したアメリカのルーズベルト大統領、イギリスのチャーチル首相のほか、ソ連からスターリン書記長も参加しました。この場でソ連の対日参戦なども話し合われました。中国の蒋介石主席は会談には参加せず、無線でのやりとりを経て、ポツダム宣言に署名を行いました。

その後の中国は?

その後、中国では毛沢東と蒋介石の間で溝がふかまり、両者が内戦状態となる、国共内戦が巻き起こりました。この戦闘で、蒋介石率いる国民党政府が逃げ込んだ場所が台湾です。その後現在に至るまで中国と台湾の対立が続いている状態なのです。

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