自分を救う必要がある人に向けた本

何か困難や壁に立ちはだかった時に、自分を責める人がいます。さらには、時として自傷行為などに及んでしまう人もいるでしょう。さらには摂食障害などに陥る人もいるかもしれません。これらの行為は広く自分自身を追い込んで傷つけるという意味で同じものだと解く本があります。

どうすればいいのか?

松本俊彦 (監修)による『自分を傷つけてしまう人のためのレスキューガイド』(法研)は、自傷行為をしてしまう本人はもとより、その家族や、周囲にいる支援者などに向けた執筆された本です。単なる「心の闇」といった単純に解決される問題ではないことがわかりますね。

わかりやすい言葉

本書ではわかりやすい言葉が心がけられています。何やらわかったような気になってしまう難しい専門用語のようなものは記されています。さらには気休めのようにしかならないような、精神的なはげましの言葉といったものもありません。

医者との付き合い方

さらに本書のメインの読者に向けてであろう、もっとも重要なコンテンツとも言えるものが精神科医とどう向き合っていくのかということではあるでしょう。精神科医を選ぶための知恵なども記されています。まず、こうした悩みは決して自分だけのものではないと知るためにも良い本だと言えます。