引きこもりの定義は?

引きこもりが、悪い意味でクローズアップされるのは、引きこもり状態にあったと言われる人物が何か事件を起こした時などでしょう。引きこもりとは、そもそもどのような定義がなされるのでしょうか。

社会参加のない状態

引きこもりとは家族以外との人間関係がなく社会参加をしていない状態を指します。これはどのようものなのか読み解いてみましょう。無職と引きこもりは違うのでしょうか。引きこもりの定義では社会参加と記されていますが、これは働いている状態も当然ながら含まれます。ただ働いていなくとも、何かしらのボランティア活動に参加しているといったものや、サークル的な集まりに参加していると言った場合には社会参加とみなすことができるでしょう。

外出しても引きこもり

引きこもりは家や部屋にずっと引きこもっているといったイメージがありますが、必ずしもそうとは限りません。定期的に外出をしていたとしても、家族以外との人間との親密な対人関係がない場合には引きこもりと定義されるものです。そこにあるのは人間関係、特に家族以外との人間関係の不在があげられるでしょう。友人と定期的に会う、といった状態がない場合は引きこもりだと言えるでしょう。長く引きこもりが続いていると社会的に孤立をすることになり、最終的に失うものがないといった状態になり、問題行動を起こしてしまう可能性も指摘されています。しかしながら、引きこもり自体が犯罪ではないといったことにはきちっと留意しておく必要があると言えるでしょう。