ボランティアの定義は?

2018年8月に山口県で、2歳の男の子が行方不明になり3日目に発見されて話題となりました。ボランティアで駆けつけた78歳の男性がわずか20分で男の子を見つけ出したことも話題になりましたが、男性が金銭や対価などを一切受け取らなかったことにも、称賛の声が集まっています。男性は、東日本大震災や、西日本豪雨などさまざまな場所にボランティアにでかけ「師匠」と呼ばれていた人物です。


ボランティアの定義は?

そもそも、今回の行動で話題となったボランティアとはどのような定義で認識されているものなのでしょうか。一般にボランティアとは、無償で自発的に社会活動に参加したり、技術や知識を提供する人とされています。社会福祉や、教育、環境保全、保健など社会活動全般に当てはまるものがあると言えるでしょう。ボランティアの最終的な目標というのは、より良い社会を目指すことにあります。自分が満足をする、自分が称賛されたいといった個人的な動機からボランティアをすることは勧められません。

なんでもボランティア

たとえば無償で勉強を教えるといったこともボランティアになります。これは小さい子供ばかりではありません。同年代の友人に対してもそうでしょう。さらにボランティアの理念としては、自発的に行動するということがあげられています。たとえば企業がお金を払わずに従業員を働かせていれば、それはボランティアとは言いません。さらに、ボランティアはある程度の技術や経験がなければいけないというものもあるでしょう。なんの準備もせずに被災地にボランティアに駆けつけては迷惑になるだけというのはよく言われることですね。その点でいえば、今回の78歳の男性はプロフェッショナルのボランティアであると言えるかもしれません。

    
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